〔日記〕我が家では「びっくりキッチン」と呼んでいる
□私はうたふ、自然を通して私をうたふ。
種田山頭火 其中日記 (八)
2年前の今日はホテルニューカマクラの満開の桜の下で電話会議。新しい案件に胸を膨らませていた。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 3, 2019
〔日記〕市ヶ谷の桜 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/JRGTOySSTH
去年の今日の日記。日々の暮らしがもはや旅なのだと思う。旅の途上で、鎌倉での滞在は10年目になった。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 3, 2019
〔日記〕今は鎌倉を旅している - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/OjHjc34klt
如月廿八日、晴れ。
このブログのサブタイトルは「野原海明のWeb文芸誌」なのだが、ここのところ日記(ほんとんど日誌に近い)しか更新できていない。もっとバリエーションのある記事を書いて、日記は編集後記的なものにしたい。
8時6分に起きる。風呂で本を読む。読んだ本は下記の通り。
エミリー・ワプニック『マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法』を読む。著者はミュージシャン、ウェブデザイナー、映画制作者、法律家の道を蛇行するように進んできた。それぞれで培った異なる能力が一つになって生かされている。 https://t.co/DCdaUSU1Ue pic.twitter.com/usNxm6G0A0
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 3, 2019
礒一明『魂の目的を知れば、人生はうまくいく』を読む。著者はインターネット専門のビジネスコンサルタントを本業としていた。売上は数千万、メルマガの読者は2万人も集まったが、やがてビジネスでやっていることと、本当に自分がやりたいことが異なってきたことに気づく。 https://t.co/gIPFG8K9Fz pic.twitter.com/FbTBA0C9Vh
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 3, 2019
ジェームス・スキナー『寝ながら稼ぐ121の方法』を読む。一度の労働に対価をもらうのではなく、「いかにして一回の仕事で何回もの支払を受け取れるのか」を考える。収入を得るのではなく、「収入源」を得る。 https://t.co/MZnDZnTH5z pic.twitter.com/JFrkMDeOn8
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 3, 2019
ジョン・ロック『電子書籍を無名でも100万部売る方法』を読む。電子出版か、紙の本の自費出版をするか悩んだら、まずは電子出版してみる。そうすると、自分の読者がどんな人たちなのかが見えてくるし、ネット上で直接つながることもできる。これこそが最大の財産となる。 https://t.co/43hDaLjIwy pic.twitter.com/RdUIeyTpK8
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 3, 2019
パム・グラウト『こうして、夢は現実になる』を読む。自分のやってみたいジャンルを一つに絞る必要はないし、新しいジャンルを発明したっていい。「すべての夢を追いかけられる方法を見つけよう。仕事がウェイターでもかまわないだろう」 https://t.co/FDPesZS0KK pic.twitter.com/HufXIb8DXx
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 3, 2019
リンダ・グラットン『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』を読み返す。本書は2012年に刊行された、2025年働き方の未来を予測する本。産業革命が変えた仕事のあり方が、今また大きく変わろうとしている。2019年はその過渡期だと思う。 https://t.co/PtYzwE1iYK pic.twitter.com/WDUuup4n7S
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 3, 2019
入浴時間は59分8秒だった。ジロウと昼飯を食べに出掛ける。今日はワンダーキッチン(我が家では「びっくりキッチン」と呼んでいる)。ポークソテーのエスカルゴバターソース。ジロウはバターチキンカレー的なもの。
店を出て解散。それぞれ期日前投票へ向かう。御成のスターバックスへ。小説を書いて、日記を書く。
ラジオとかテレビとか、動画の音とかが、自分の意志とは関係ないところでかかるのが耐えられないのだ。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 3, 2019
〔日記〕ラジオとかテレビとかの音が嫌い - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/ednAp4cBg0
このブログの記事下のHTMLをアレンジ。鎌倉市中央図書館に寄って図書館の歴史の本を借りる。世界のと、日本のを。
一度帰宅してこのブログの新しいトップページの準備をする。暮六ツ時(今の鎌倉は18時26分頃)になったので切り上げて呑みに行く。ヒグラシ文庫へ。今日はまゆちゃん。店は静かだ。菊水常温二合、鶏の塩麹焼き。
先日、松本さんがヒグラシ文庫にやってきたとき、「さっき来たらすごく混んでたから、ちょっと他に行ってから来たんだよ」と言っていたそうだ。でもその日は、一度も混んでいる時間帯がなかったのだという。松本さんは何の幻を見たのだろうか。
そんな話をまゆちゃんとしていたら、誰も触れていないメニューが突然大きな音を立てて落ちた。
釈迦へ行く。一ノ蔵、ルーム貝と蕎麦の実、鯨の大和煮。ジロウと合流して大新へ。紹興酒、タンメン。ちょっと呑み過ぎ。帰宅して23時5分に寝る。