醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕小さめのムカデがぽとっと落ちた

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  • すゞしく自分の
  • 寝床で寝てゐる
  • 山頭火

朝湯と昼寝と晩酌とあれば人生百パアだ!

種田山頭火 行乞記 (三)

文月六日、晴れ。

だんだん滑らかに動くようになってきた。水星逆行のもたつきがやわらいできたのだろうか。しかし、とにかくエネルギー消費が激しい。腹が減って力尽きること多々だ。なぜか、半熟玉子がすごく力を与えてくれる感じがする。

風呂でパウロ・コエーリョ『アルケミスト 夢を旅した少年』を読む。入浴時間は48分40秒だった。

日記を書く。

ジロウが「ズボンの中に虫がいる気がする」という。スネがピリッとしたらしい。探したけれど、特になにもいない。気のせいかと思ったら、首筋から小さめのムカデがぽとっと落ちた。ベランダからお引き取りいただこうと思ったら、下のおうちの屋根に落ちて鉄板焼きになってしまった。可哀想なことをした。ムカデに噛まれた後は、熱めのお湯でよく洗い流すといいらしい。

昼は銀座篝で抹茶SOBA、味玉トッピング。冷たい麺も始まっていたが、それだとスタミナが足りない気がして。肉だと重すぎるが、蛤では軽すぎる。

ファミマでぴあのチケットを発行してもらう。大阪の服部緑地でのライブチケットだ。

図書館に行って予約していた『宝瓶宮福音書』を借りる。

宝瓶宮福音書

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  • 作者: リバイ・ドーリング,栗原基
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帰宅してブログを書く。ジロウの電話の声が気になってうまく集中できず、2時間かかってしまった。

小説を30分ほど書く。

依頼されている原稿のメモ書きを3時間かけて進める。最初に考えていた予定の倍の量を進めているせいか、途中で集中力が切れる。

18時半に力尽きて切り上げる。ヒグラシ文庫へ。今日はまゆちゃん。菊水冷酒三合、カツオ刺身、豚バラ大根、ささみわさび焼き。

帰宅して23時15分に寝る。