〔日記〕連絡もしなくても誰かには会える
- よい雨の
- 窓をあけはなつ
- 山頭火
うまい酒だつた、酔うて倒れた、眼が覚めたらもう朝が来てゐた。
種田山頭火 行乞記 伊佐行乞
陰暦皐月九日、曇り。活力低い。
そういえば、友達と会うのも、どこか遊びに行くのも、あらかじめ予定を立てておくのが嫌いだった。
「今から会える?」と連絡して、「それじゃあ、どこ行く?」とその場で決めたい。
立ち飲み屋のいいところは、連絡もしなくても誰かには会えるというところだ。
旅だって、思い立ったその日に出掛けてもいいのだ。
ずるずると9時過ぎから活動を開始する。
今日は夏日らしい。ありがたい。
河の真ん中に、何か金色に光るものが沈んでいる。
辛いラーメンをさらに辛くして食べる。
ラーメンのおともは『やり抜く力』。
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子どものときは、食べる間も風呂に入る間も惜しんで本に熱中していてよく怒られた。
大人になってからは、食べながらでも風呂に入りながらでも本が読める。
怠くて、MomentCamというアプリで遊び尽くしてしまった。
びじゅチューン!の曲がカラオケで歌えるそうだ。
これはカラオケに行かねばなるまい。
「びじゅチューン!」の「何にでも牛乳を注ぐ女」が6月26日からカラオケ(第一興商)に入るとのこと〜。機種によっては20曲以上入ってるそうですね😀(カラオケについてはカラオケの会社が独自にやられているのであまり分かっていない!) pic.twitter.com/8ObcoQ0reB
— 井上涼 INOUE Ryo (@kitsutsukijanai) June 22, 2018
御成スタバへ移動して、小説を書く。
ヒグラシへ。
今日はヒトミさん。
その場で鯵をさばいてタタキにしてくれた。
なんと贅沢な立ち飲み屋だろう。
冷酒二合、トラフグ皮の煮こごりもいただく。
買い物しながら帰宅。
またたこ焼きでワイン。あと枝豆。
『応天の門』を最初から読み返す。
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9巻、もうすぐ出るのか。楽しみだ。
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0時過ぎまでだらだらと夜更かし。