〔日記〕思い立ったときにしたいことができる
- はひまはつた虫は
- 見つけた穴にはいつた
- 山頭火
昨夜も寝苦しかつた、それは暑いためばかりではなかつた。
種田山頭火 行乞記 大田
せつかくよう出来てゐた茄子に虫がついて、しだいに弱つてきた、どんな手当をしてよいか解らないので、灰をふりかけてやつた。
水無月十一日、晴れ。
ジロウに寄り添い続けた一週間だった。
そろそろ自分のペースに戻そう。
思えば仕事を辞めてからのこの半年間、一番長く一緒に過ごしていた。
精神的にぼろぼろで、カジュアルに自殺しそうだったから、とてもありがたかった。
もうそろそろ、大丈夫だろう。
自分のペースで、どんどん行くのだ。
朝型の生活に直して、午前中にたくさん書きたい。
散歩も水泳もしたい。
溜まっていた日記を書く。
小説を書こうとおもったら、g.o.a.t がサーバーダウンしていた。
そろそろバックアップを取っておかなくては。
今日もとても暑い。
沖縄のほうが関東よりも涼しいらしい。
沖縄に避暑に行かなくっちゃ。 pic.twitter.com/Uobl7zhIj4
— 野原 海明 (@mianohara) July 23, 2018
ジロウとBaan Hua Don でお昼。カオマンガイ。
『京都のおばあちゃんに学んだお金の神さんに好かれる5つの知恵』を読み始める。
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解散して、コンタクトを買いに行く。
おおよそ7年ぶりの定期検診もついでにうける。
なんと、視力が向上していた。
両目でコンタクトを入れた状態で1.5とのこと。
とくに眼球に傷も無く、問題無し。
図書館へ。
なんと、カウンターに並んだだけで予約本が出てくる(顔を覚えてくれているらしい)。
思い立って、大船へ。
決められた時間に決められた場所へ行くというのが本当に嫌だ。
思い立ったときにしたいことができる生活が心からありがたい。
ウンナナクールで下着を買い、CUBE SUGER でワンピースを買い、天然素材のアイシャドウを買う。
鎌倉に戻って、島森書店でノートと青インク、半紙「天神」20枚入りを買う。
ドラッグストアで赤いリップを買う。
材木座を散歩する。
砂浜で流されたと思われるビーチボールが、結構上流まで遡って来ていた。
ドラッグストアで重曹と過酸化ナトリウム、トイレットペーパーとボックスティッシュを買う。
一度帰宅して顔をじゃぶじゃぶと洗って汗を流し、アイシャドウを試してみる。
ジロウはまだ久里浜の実家でビールを飲んでいるらしい。
ぶらぶらと出掛けて、とのやまへ。
今日はヒグラシは社員研修(という名の飲み会)で全店お休みなのだ。
冷酒、お通しはスパサラ。
鮪山かけ、牛タタキ、ハツ。
帰り道に赤ワインとソルダムと炭酸水を買う。
ハンバートハンバートの「おかえりなさい」を口ずさむうちに歩きながら号泣してしまう。
ワインを注いだけれどほとんど飲めなかった。
深夜、ジロウが普通の感じでごきげんに帰宅。