〔日記〕鈴木常吉と大谷氏の「一人と一人の二人会」ライブを聴きに吉祥寺の曼荼羅へ行く
- 酔うほどは
- 買へない酒を
- すゝるのか
- 山頭火
途上で少しばかり飲んだ、最初は酒、そして焼酎、最後にまた酒! 何といつても酒がうまい、酔心地がよい、焼酎はうまくない、うまくない焼酎を飲むのは経済的だからだ、酔ひたいからだ、同じ貨幣で、酒はうまいけれど焼酎は酔へるからだ、飲むことが味ふことであるのは理想だ
種田山頭火 行乞記 三八九日記
師走十七日、晴れ。
脳裏によぎるのは高崎城址の石垣と、スズランデパートの一階、やたらひらひらとしたスカーフ。ススキの茫々と生えた烏川の河川敷。それは遠い故郷。
7時に起きる。風呂で『ダイエットの小さな習慣』『知的生活の設計』『すごいメモ。』『働き方1.9』を読む。
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やたら腹が減っていたので朝飯をちゃんと食べることにする。残り飯を蒸籠でふかす。ジロウが昨夜作った蕪を挽肉で炊いたものを温めてもらう。
小説の手直しをして、日記を書く。
猫と目が合った。猫は痙攣を続けながら、こちらをまっすぐ見ていた。
— 野原海明/小説家 (@mianohara) January 22, 2019
〔日記〕こちらをまっすぐ見ていた - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/r0Gexp5wuE
昼はフレッシュネスバーガーでジェノベーゼパスタとホットコーヒー。ジロウはクラシックバーガーとオニオンフライ、ホットコーヒー。
横須賀線で東京駅へ出る。お腹いっぱいで暖かく、心地よい揺れでしばし昼寝。中央線快速に乗り換えて吉祥寺へ。明るい内に井の頭公園を散歩。井の頭弁財天にご挨拶をする。
ハモニカ横丁を散策。どうも若い人のお店が多く、アミューズメントパーク化している。いちばん怪しそうな「美舟」に入る。熱燗二合徳利、モツ煮、〆鯖。
ほとんどのお店は「ハモニカキッチン」の系列なのだと教えてもらう。そうか、あの小さい赤い提灯を下げているところは、みんな同じ会社の店なのか。
ライブの開演時間までまだ時間があったので、横綱餃子に入る。日本酒大徳利とニンニクがっつりのごっつぁん餃子。残念な日本酒だったな、もっと量は少なくていいから、美味しいのを置けばいいのに。
曼荼羅へ。今日は鈴木常吉と大谷氏の「一人と一人の二人会」ライブ。常吉さんはべろべろ酔っ払っていた。平常運転だ。
一人と一人の二人会
— newguinea (@go_go_newguinea) January 22, 2019
鈴木常吉さん×大谷氏
おふたりのセッション最高だ。 pic.twitter.com/1J1MovSrUv
一人と一人の二人会
— newguinea (@go_go_newguinea) January 22, 2019
鈴木常吉さん×大谷氏
ライブ満了!固い握手 pic.twitter.com/neyZHWPhB0
一ノ蔵、フィット&チップス、マグロカツ。帰りは東京駅から「居酒屋みどり」こと、グリーン車に乗る。しかし、「グリーン車に乗ると仕事をしたくなる病」を発症し、ノートを広げて書き物をする。
家に着いたら『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』全面改訂版が届いていた。うれしい。
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そそくさと寝落ち。