〔日記〕プリミ恥部こと白井剛史さんの宇宙マッサージを初めて体験する
弥生十一日、晴れ。昼間は上着がいらないくらいの暖かさ。
7時18分に起きる。今日はプリミ恥部こと白井剛史さんのイベントに行ってみようと思って、関連本を中心に風呂で読む。
ありがとうございます😊 ば
— 吉本ばなな (@y_banana) April 15, 2019
ばななさんご本人がリツイートしてくださった。コメントも。なんてうれしい。
プリミ恥部こと白井剛史さんの『愛を味方にする生き方 人生があがっていく宇宙マッサージ 』を読み返す。愛は自分を犠牲にすることではない。自分が我慢してまで世間の常識に合わせようとすると愛は途端に失われる。まずは自分自身に愛を使うこと。 https://t.co/e6KMEFn95H pic.twitter.com/aNGoNrwA0f
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー (@mianohara) April 15, 2019
ライブハウス「晴れたら空に豆まいて」は代官山だけど、鎌倉から行くには湘南新宿ラインで恵比寿で降りるのがスムーズ。歩くのが好きだからちょうどいい距離。
それにしても東京の街並みは、歩いていると「偽物」って感じがする。自然を模して作られた公園、地方を模してつくられたおしゃれな店。
ちょっと迷って「晴れたら空に豆まいて」に到着。開演1時間前だけれど、前の方の席はけっこう埋まっている。「自由に来て自由にお帰りください」の宇宙タイミングだけれど、ちゃんと予約してきている人も多いみたい。それでも予約無しですんなりと入れて、前の方に座れたのだから宇宙タイミング的にばっちりだったのだろう。
4月15日は
— 白井剛史/プリミ恥部 (@primitchibu) April 13, 2019
代官山
『晴れたら空に豆まいて』
で宇宙タイミング制
LIVE&舞&宇宙マッサージです✨
令和前の
準備の
宇宙タイミングを
ご一緒できればとおもいます✨
自由に来て自由にお帰りください✨
宇宙料金です✨🌎✨ https://t.co/i3yiTPUyKv pic.twitter.com/kaUHS0WOQL
受付でプリミさんの本を2冊買う。
矢作直樹さんと白井剛史さん(プリミ恥部 @primitchibu)の『気をつかわずに、愛をつかう――矢作&プリミ「宇宙愛」対談』を読む。全ページカラーで、エネルギーの高そうな地球の風景写真が見開きで贅沢にたくさん挟まれている。読まなくても感じられる本なのかもしれない。 https://t.co/xF1O7LeH9B pic.twitter.com/MEZLHN3iIZ
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー (@mianohara) April 16, 2019
『murmur magazine for men』4号を読む。昨日、白井剛史さん(プリミ恥部 @primitchibu)のイベントで、晴れたら空に豆まいて(@haremame )で購入。特集は「好きなことだけして自由にたのしく豊かに生きる法」。プリミさんの「宇宙料金」についてのコラムが掲載されている。 https://t.co/B6pXtu8Bmd pic.twitter.com/LePlD1ETSi
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー (@mianohara) April 16, 2019
ピンク色の光を当てたミラーボールが、まさに愛のエネルギーを表してるみたいだった。じっと見ていると、ときどき回転が止まる。本を読んでるうちに開演時間になる。まずは歌から。そして、「決して見てはいけない」舞。無音の闇の中に観客が咳き込む音。最初に感じたのは、顔がほてるような熱。太陽の熱さ。太陽フレアと黒点が見える。やがて太陽は遠ざかり、地球に近づく。地球は私の腹の中にすっぽりと収まり、みぞおちの辺りで青くくるくるとまわる。今、私の体(意識?)はこの地球よりもずっと大きい。この地球をすべて包み込む。全部が自分の一部なのだとわかる。もっともっと、大きく。やがて、私は銀河よりも大きくなる。私の中で銀河系がまわっている。
次に湧いてきたのは、怒り。暴言。お腹の中に溜めてきた汚い言葉。想像の中で、大きな声で吐き出す。暴言さえも、愛なのだなと思う。
あと、かつて鎌倉の立ち飲み屋「ヒグラシ文庫」のカウンターの内側にいた、タケさんのことを思い出した。タケさんとプリミさんが似ている感じがして。タケさん、元気にしてるかな。
舞と歌が終わって、いよいよ宇宙マッサージ。前の方に座っていた人たちが「ささっ!」と音がするくらい素早く立ち上がって列をつくる。並んでイライラしたくないから、しばらく椅子に座ったまま考えごとをする。考えているのは、今買おうと思っている旅用の小さなパソコンについて。
こういう、暗くて混んでる場所でも、いつでも小説やブログ書けるようなパソコンが欲しい。だとしたら、Surface Goじゃなくてやっぱり7インチの中国製のPCのほうがいいかも。考えているうちに、列が目の前ですっと空く。これが宇宙タイミングってやつだ、と思ってサッと並ぶ。
1分ほどの短い宇宙マッサージ。後頭部を念入りにしてくださった。ビリビリとしていた。電気でも溜まっていたのかもしれない。
この後も22時22分から舞があって、愛の賛歌を歌うそうだけど、宇宙タイミング的には立ち去りどきだな、と席を立つ。宇宙料金は、一葉さんにした。女性的なエネルギーでお礼をしたくて。
また恵比寿まで歩いて電車に乗り、鎌倉に戻る。グリーン車の隣の席は、セクシーで礼儀正しいおねえさんだった。
ここからはいつもの日記です
(2019年11月18日追記)自分向けの記録として日記を書いていたのですが、プリミ恥部さんを検索してこの記事にたどり着いて下さる方が多いので、いつもの日記部分と切り分けてみました。この下からは、いつもどおりの日記です。
アルコールの誘惑! その誘惑からのがれなければならない、いや、アルコールに誘惑されないほどの、不動平静の身心を練りあげなければならない。
種田山頭火 其中日記 (八)
アルコールの誘惑と酒のうまさとは別々である。
2年前の今日は伊良部島へ。伊良部大橋を渡る。しとしとと雨。フナウサギバナタ、佐良浜漁港、牧山展望台と巡る。レストラン「さしば」でお昼。鶏カツカレー。普通サイズがものすごい量だ。
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー (@mianohara) April 15, 2019
〔日記〕伊良部島へ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/Q3Ktlsfnvr
去年の今日は納豆柄のポーチを買った。カラシやタレが付いてるところも可愛い。布ナプキンを入れて使っている。発酵しそうな気がしてくるけど、まあいい。
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー (@mianohara) April 15, 2019
〔日記〕studioCOOCA(スタジオクーカ)の納豆ポーチを買う - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/pfwhZk01KG
旅用のパソコンをどれにするか、まだ迷っている。iPadくらいの気軽さで持ち運べること。一太郎とATOK、PC用のGoogle Chromeが使えること。Surface Goは、どうしてもキックスタンドが気にくわない。Surface Proを使い続けてきたから、キックスタンドの不便さが身に染みてしまって。
朝の風呂で、プリミ恥部さん関係以外に読んだ本は下記の通り。入浴時間は1時間48分37秒だった。
秋山佳胤、森美智代、山田鷹夫『食べない人たち ビヨンド』を読む。西勝造氏が確立した健康法の継承者、甲田光雄先生の治療法は、断食によって病を「兵糧攻め」にすること。著者の一人である森美智代さんは、この治療法がきっかけで断食から不食の生活へと進むことになった。 https://t.co/xOi3TVsd91 pic.twitter.com/1toSwjvwOF
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー (@mianohara) April 15, 2019
今村聰夫『はじめてのホツマツタヱ 天の巻』を読む。大昔はひと月に(一日にではなく)2回だった食事が3回になると、人の寿命は百万歳まで縮んだ。ひと月に6回食事を取るようになって寿命は20万年になる。一日一回食事を取るようになって、2万歳までしか生きられなくなった。 https://t.co/DWy0a6hFij pic.twitter.com/6sNjecqKUv
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー (@mianohara) April 15, 2019
昼は竹扇でかしわそば。生卵を入れたら「親子そば」になりそうだ。今度やってもらおう。ジロウはおかめそば。
御成のスターバックスへ。今日はちょっと贅沢してリザーブコーヒーをいただく(チケットが溜まっているのだ)。日記を書く。
「Apple Watchはいいぞー」という4年越しの洗脳にようやく成功する(私は初代Apple Watchを販売日当日に予約して買って、今に至る)。
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー (@mianohara) April 15, 2019
〔日記〕「こちらアンヌ隊員」ごっこをする - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/wVyHDOzdGM
水族館劇場を観に行くジロウと解散。一度家に帰って、荷物を軽くする。経理をちょっとだけやって、再び外出。ライブハウス「晴れたら空に豆まいて」へ。プリミ恥部さんの舞と宇宙マッサージを堪能。
帰りの電車の中で『書きあぐねている人のための小説入門』を読み返す。
保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』を読み返す。「小説を書く」とは、「小説とは何か?」をつねに考えながら進行していくもの。小説とは「個」が立ち上がるもの。人間の社会化されていない部分をいかに言語化するか。小説は、人間に対する圧倒的な肯定。 https://t.co/8PoF84KzEq pic.twitter.com/UtUv6jCVpv
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー (@mianohara) April 16, 2019
閉店前のヒグラシ文庫へ。今日はまゆちゃん。シンちゃんが日本酒を出してくれる。菊水常温、マグロステーキ。
もう少しお腹に何か入れたい。近所のコンビニは何事か起きたのか封鎖されていたので、足をのばしてバイトがイケメンのおにいさんばかりのコンビニへ。明太子パスタと赤ワインを買って帰る。『無尽』を読む。
岡田屋鉄蔵『MUJIN -無尽』を読み返す。伊庭八郎と沖田宗次郎、のちの沖田総司との出会い。沖田は天然理心流試衛館という町道場の門人で当時17歳。その若さにしてすでに免許の腕前。12歳で白河藩剣術指南役に勝った経歴を持つ。16歳の八郎の試合相手。 https://t.co/vDaVTOKJKg pic.twitter.com/iR8RNgeSIt
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー (@mianohara) April 16, 2019
食べていたら、ジロウも帰ってきてシュウマイをつくっていた。2時31分に寝る。