〔日記〕遠くの花火
- あぶら蝉
- やたらに人が
- 恋ひしうて
- 山頭火
△酒と句、この二つは私を今日まで生かしてくれたものである、若し酒がなかつたならば私はすでに自殺してしまつたであらう、そして若し句がなかつたならば、たとへ自殺しなかつても、私は痴呆となつてゐたであらう、まことに、まことに、南無酒菩薩であり、南無句如来である。
種田山頭火 行乞記 大田
陰暦水無月十四日、晴れ。
体が重くて怠い。
単に体重が増えているのだろうか?
ものすごく久しぶりに体重計に載ってみる。
確かにちょっと増えていた。
面白いので、記録をとり続けようと思う。
いろいろ迷って、アプリは「PopWeight」にした。
体重と体脂肪だけを簡単に記録できるシンプルさがいい。
無料だけれど、広告も入らない。
溜まっていた日記を書き、
小説も書く。
大家さんに家賃を払う。
鎌倉の下宿は、未だ「お家賃手渡し」の物件が多い。
『京都のおばあちゃんに学んだお金の神さんに好かれる5つの知恵』にならって、1万円札を崩したときの3,000円をより分けて置いて貯金にまわす、というのをやってみる。
- 作者: 熊谷和海
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- 発売日: 2017/11/06
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銀行へ。
税金や公共料金を振込用紙で払えるATMが先月から設置された。
手続きがスムーズでうれしい。
ジロウと御成スタバへ。
やや混んでいる。
べつべつに座ろうとしたら、
「僕、もうそろそろ帰りますから、こっちの並びの席どうぞ」
とおにいさんに席を譲ってもらう。ありがたい。
アメブロを書く。
ジロウは久しぶりに出勤。
木曜日は図書館が19時までやっている日だ。
予約の本を借りに行く。
昨日の草むしりのせいか、ももが筋肉痛だ。
草むしりって、だいぶスクワット運動なのだな。
ヒグラシへ。
今宵はナイスガイな日だ。なんとなく。
家に帰ると、花火の音がする。
葉山で花火大会だったらしい。
鎌倉の花火大会は煙だらけでほとんど見えなかったが、葉山の花火は小さくしかしはっきりと見えた。
遠くの花火というのは、もの哀しくていいもんだなと思う。