醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕いよいよ文章に起こし始める

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  • 旅路はいろ/\の
  • 花さいて萩
  • 山頭火

夕方になつて腹が空いてくると、ひつかけたくなる、大急ぎで、詰めこんで、アルコール虫をママで抑へつけた!

種田山頭火 行乞記 (三)

水無月七日、雨のち曇り。

スケッチブックと、A5サイズのノートを使い分けている。どんどん情報が飛び込んでくるとき、またはどんどんアイデアをスピード上げて書き出したいときにはスケッチブックを使う。じっくり腰を落ち着けて考えごとをしたり、本を自分のペースで読んでメモするときにはA5のノート。帳面の広さは、スピードと比例している。

9時7分に起きる。がっつりぐっすり眠ったようだ。風呂でライダー・キャロル『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』を読む。入浴時間は46分44秒だった。

昼は銀座 篝で鶏白湯、味玉入り。図書館へ行って予約していた資料をごっそり借りる。

帰宅して写真をnoteにUPする。

日記を書く。

GTDの週次レビューをして、満ち欠けPDCAの半月チェックをする。

16時9分から、本格的に原稿に向かう。追加の資料を読み切って、いよいよ文章に起こし始める。この瞬間はどきどきする。楽しい。3時間半ぶっつづけで集中して、19時42分に切り上げる。ジロウととのやまへ。越の誉、つくね、梅水晶。Tさんは今日はいつもに増してへべれけだった。「もう10年くらいテレビ見てないんですよね」と言うと、漫画みたいに目をまんまるくしていた。

釈迦で山形のおいしい冷やおろし(ラベルが横文字だった)。トマトとチーズをおかかと醤油で合えたやつ、カジキマグロのトマトソース。明日は花火だから、家を出なくても済むように買い物をして籠城の準備。酒とスルメをジロウに買ってもらった。23時46分に寝る。