〔日記〕パワーストーンヒーリングの予約受付をスタート
よい酒とわるい酒とがあるやうに、よい酔とわるい酔とがあるとすれば、昨夜の酒は、いや今夜の酒はたしかにわるい酒であり、わるい酔だつた。
種田山頭火 其中日記 (一)
大船へ。駅で解散して、ルミネで買い物。欲しいと思っていたちょっとぶかぶかしたジーンズを買う。ジーパンを穿くのも10年ぶり、もしかしたらそれよりもっと久しぶりかもしれない。
— 海明(ミア)💎 小説家/パワーストーンヒーラー (@mianohara) September 26, 2019
〔日記〕ジーパンも10年ぶりかもしれない - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌https://t.co/gZEyitVN2Y pic.twitter.com/raCCqnJjkF
葉月廿八日、晴れ。
昔好きだった同級生の夢を見た。
彼は、年上の女の人(40代? もしかすると50代かもしれない)と同棲しているらしい。田舎町の民家で、古いけれど庭もある日当たりのいい家。彼女は長くまっすぐな髪をひとつに結び、白いハットを被っている。サバサバした感じの美しい人だ。
年齢よりも少し大人びた彼は、彼女といてもそんなに年が離れているようには見えない。しっとりと落ち着いた二人は、悔しいけれどとても仲が良くて幸せそうだ。
その日はその田舎町の、文化祭と体育祭が一緒くたになったような毎年恒例のお祭りの日で、私は張り切って何種目にも参加していた。イベントも終わりに近づき、芝生の上にシートを広げてくつろいでいる彼ら二人が、何故か口論しているのが見えた。
「どうしていつも言ってるのに、雨があがってぐしゅぐしゅの芝生の上で洗濯ものを干すの?」
彼女は青白い顔をしていた。静かな口調だけれど、明らかに棘があった。
「それからなんなの、あの適当なたたみ方は。もうほんと、許せない」
「どうして急に、そんなこと言うの?」
彼の目は泳いでいたけれど、声は落ち着いていた。
「だって、ずっと我慢してたから」
「今まで何も言わなかったのに」
「それはだって、あなたと一緒に暮らせることのほうが嬉しかったから。好きだったから。けど、今は」
そこまで言って彼女はハッとして口を手で覆った。
「今は、好きじゃなくなった……?」
淋しそうに、彼は言った。今まで聞いた事のない、子供っぽい舌っ足らずな口調だった。
私は彼らを遠巻きに見て、「やった、破局した。これでまたアイツに手が出せる」と、不謹慎にも喜んでいる。
7時25分に起きる。睡眠効率96%。とてもよく寝たらしい。睡眠時間は8時間40分。
風呂で本を読む。読んだ本は下記の通り。睡眠時間は35分35秒だった。
白井剛史『愛を味方にする生き方 人生があがっていく宇宙マッサージ』を読む。
— 海明(ミア)💎 小説家/パワーストーンヒーラー (@mianohara) September 26, 2019
"
愛は、自分を犠牲にすることではありません。ひとのために良かれと思って行動しても、自分が我慢しなきゃいけないとしたら、疲れるだけです。
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ラメッシ・バルセカール、高木悠鼓『誰がかまうもんか?!』を読む。弟子は自分の気づきを書いて師に送っていた。いくら綴っても師は首を振るばかりだ。最後に送られてきた弟子の手紙には「誰がかまうもんか」と書かれていた。師の顔面には大いなる満足が広がった。https://t.co/N3CRU8FCE1 pic.twitter.com/phweApsRM4
— 海明(ミア)💎 小説家/パワーストーンヒーラー (@mianohara) September 26, 2019
サイキックリーディングのビデオを観る。
家賃を支払う。昼は静雨庵のミソネギラーメン。このところ、立て続けに静雨庵だ。豚肉を欲しているのかもしれない。
予約したもののずっと貸出中だった図書館の本がついに用意できたと知らせが来る。あきらめて図書館が新しく買い直したのか、それとも本人が弁償でもしたのか、用意された本はピカピカの新品だった。
- 作者: 飯沼賢司
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版
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銀行で各種支払。ユニオンでエビアンを買おうと思っていたけれど、ディズニーのパッケージだったのでやめる(ディズニー嫌い)。ヘアオイルを買おうかと思っていたが、ぴんとくるものはなく断念。
帰宅してブログを書く。このブログをもって、パワーストーンヒーリングの予約受付をスタート。迷ったあげく、金額は「宇宙料金」にした。
プリミ恥部こと白井剛史さんによる「宇宙マッサージ」は、宇宙料金だ。その人の価値観や感性や生活状況によって金額を自由に決めてもらう。
— 海明(ミア)💎 小説家/パワーストーンヒーラー (@mianohara) September 26, 2019
感じた分の愛を金額にして払う ”宇宙料金” | 海明(ミア)オフィシャルブログ|海ヲ照ラス夜明ケ前|小説家/パワーストーンヒーラー https://t.co/UN0j9dSPgf
溜めていた日記を書く。
ヒグラシ文庫へ。珍しく空いていて、SさんとHくんと3人だけ。そして全員日本酒。Hくんにホタルイカの干物をひとつお裾分けしてもらう。ネギトロなめろう、ささみわさび、調子にのって菊水3合。
— 海明(ミア)💎 小説家/パワーストーンヒーラー (@mianohara) September 26, 2019
〔日記〕そして全員日本酒 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/vSxgt6bqN9
腹に炭水化物と汁物を入れたくなって、ジロウに中華スープのそうめんを作ってもらう。ずるずるすすりながら、ずっとじっくりと読みたいと思っていた『地球へ…』を読み始める。
— 海明(ミア)💎 小説家/パワーストーンヒーラー (@mianohara) September 26, 2019
〔日記〕『地球へ…』を読み始める - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌https://t.co/LR6qGze74h pic.twitter.com/IymPneV19z
PayPayに登録する。Yahoo!のIDが二つできてしまっていることに気づいた。SoftBankと契約するとき、自動的に出来てしまったもの? うーん、落ち着かない、統合したい……。
大阪への旅に持って行くポンチョを下手くそな裁縫で直す。おニューなのにマジックテープが剥がれてしまったのだ。さらに、Google Adsの振込先口座を変更する。
スムーズにタスクが済んだので、久し振りに類語辞典の書き写しをする。8才から百科事典を書き写し続けた南方熊楠にあやかっているのだ。
溜まっていたメールを整理し、暮六ツ(今の鎌倉は18時11分)に切り上げる。ヒグラシ文庫へ。今日は聖子さん。冷酒二合、マグロの中落ち、鶏モモローズマリーソテー。
「ぶれないねえ」と聖子さんに感心される。毎日同じ注文。もはやコースのよう。珍しく女性ばかり3人のみになる。HちゃんとYさん。
釈迦へ移動。日本酒一合、タイのふきん包み蒸し。
「海明さんって、結婚されてたんですね」とSさんに言われる。そうなのですよ、ふっふっふ。
帰宅して珍しく真面目に浄化をして、並木良和さんのYouTubeを聞きながら21時15分に寝落ち。