〔日記〕隣はVIP席だった
おゝ浅間! 初めて観るが懐かしい姿。
種田山頭火 旅日記
2年前の今日は「スーパーいなば」に乗って智頭町へ。「腐る経済」のタルマーリーさんは残念ながら定休日だった。
— 野原 海明 (@mianohara) May 9, 2019
〔日記〕智頭町へ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/CDNDLrXCoR
去年の今日の日記。「やる気を出すためには、やり始めること」と聞く。でも、「やる気を出さなくちゃ」と思わないとできないことは、そもそもやる必要なんてない。https://t.co/MAUHxkG2EQ
— 野原 海明 (@mianohara) May 9, 2019
卯月五日、曇りのち晴れ。
もし自分がサイキック的なことを仕事にするとしたら、それは一対一のカウンセリングではなく、一対多のヒーリングなのだと思う。ステージで歌うことも、舞台で演じることも、私にとっては観客にエネルギーを注ぐことだった。そしてエネルギーは、注げば注ぐほど膨張するのだ。
5時44分に起きる。風呂で本を読む。読んだ本は下記の通り。
吉本ばなな『吹上奇譚 第一話 ミミとこだち』を読む。“人類がなにかを悼むためにあるいは讃えるために花を摘んで花束を作ろうと思った、その最初の気持ちってこれなんだろうなと思った。〔中略〕行政や権力者につながる前の芸術というものの真の姿。” https://t.co/ncNN9jsw9D pic.twitter.com/4vPi0oZEvi
— 野原 海明 (@mianohara) May 9, 2019
吉本ばなな『ふなふな船橋』を読む。“大人たちがどんなにばかにして笑っても、子どもにはどうにもならなくて決して言葉では説明できない孤独な夜があり、いつでもいっしょにいてくれて自分を励ましてくれるなにかがどうしても必要なのだ。” https://t.co/dpWlTUgCBI pic.twitter.com/vPZ25R0yja
— 野原 海明 (@mianohara) May 9, 2019
光本勇介『実験思考 世の中、すべては実験』を読む。この本の出版そのものも実験。普通は1,500円程度で売られるビジネス本を原価390円(Kindle版は0円!)で売り、本来の値段は読者が自ら決めて後から振り込む。「価格自由」という売り方は、出版業界を変えるだろうか? https://t.co/wB9AVutko1 pic.twitter.com/bWoAFNo3Np
— 野原 海明 (@mianohara) May 9, 2019
入浴時間は46分17秒だった。ジロウが珍しく朝から米を炊いている。納豆かけごはん、シラス(じゃこ風にカリッと炒めた)とキャベツ入り目玉焼き、シシトウと大根の味噌汁をつくってもらう。
日記を書く。
手相を見てもらった。「なんでもできるけれど、恐がって自分でブレーキを踏んでいる状態」だそう。ジロウは「横やりがいっぱい入っている。いい人になりすぎなくていい」そう。
— 野原 海明 (@mianohara) May 9, 2019
〔日記〕手相を見てもらう - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/5vdkI05Ma5
新しい依頼仕事の資料読み込み。このブログに掲載しているプロフィールページの手直し。公式サイトも写真を変えたりして、ちょっと直した。
LRGに書いた特集記事が、カレントアウェアネス・ポータルで紹介されたことのお知らせ記事を書く。
図書館の専門誌『LRG』第21号で、特集「メディアとしての図書館」の執筆を担当しています。この特集がカレントアウェアネス・ポータル掲載の「CA1945 - 近年の公立図書館による出版活動の概要:定期刊行物を中心に / 武田和也」にて、参考文献として紹介されました。https://t.co/l5fZ6fJvXL
— 野原 海明 (@mianohara) May 9, 2019
ジロウは先に久里浜へ出発。珍しく朝飯を食べたので昼は遅めに15時頃、フレッシュネスバーガーで海老とアスパラのジェノベーゼパスタをいただく。
電車に乗って新橋へ。色部義昭さんの個展を見る。
地下鉄のCI計画「Osaka Metro」で第21回亀倉雄策賞を受賞された、色部義昭さんの個展「目印と矢印」を見に行ってきました。色部さんとはアカデミック・リソース・ガイド株式会社在籍時に、須賀川市民交流センター tetteのお仕事でご一緒させていただきました。https://t.co/2aJdo2ffnU
— 野原 海明 (@mianohara) May 10, 2019
山手線で恵比寿へ移動。アトレをしばし散策。無印良品で美容文藝誌『髪とアタシ』を見つけてうれしい。第二刊に小説を載せてもらっています。
- 作者: ミネシンゴ,仲俣暁生,野原海明,五十嵐郁雄,一桝香欧,サイトウユウスケ,福岡耕造
- 出版社/メーカー: アタシ社
- 発売日: 2014/09/30
- メディア: 雑誌
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レストランフロアのハンバーグやステーキがあんまりいい匂いなので、ちょっと何か腹に入れようかと迷うがやめる。歩いて代官山を目指す。吉本ばななさんとEIJIさんのちょっとサイキックなトークイベントを聞きにいくのだ。
吉本ばななさん(@y_banana)と、サイキックカウンセラーのEIJIさんのトークイベント「浄化とはなにか?」へ参加しに、代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」に行ってきました。吉本ばななさん、中学生の頃から大ファンだったけれどお目にかかるのは初めて……!https://t.co/7XQP80DKVQ
— 野原 海明 (@mianohara) May 10, 2019
遅く入ったのに、前回「晴れたら空に豆まいて」に来たときと同じ席が空いていた。脇側2列目のはじっこで、トイレに行くにもドリンクを頼むにもいちばん便利なところ。すぐ脇は、ばななさんのご主人やお友達のVIP席だった。2ドリンクにしてもらって、オリオンビールと赤ワインをいただいた。
イベント終了後は登壇者とまったり話す時間があるみたいだったけれど、鎌倉まで帰るには早めに出なくてはならない。さっと出て恵比寿から湘南新宿ラインに乗る。23時半頃、鎌倉に到着。こんな時間までスーツを着ているビジネスマンのみなさんは、本当にすごいと思う。それでまた、明日9時までに会社へ行くのでしょう? なんてすごい。
コンビニでいくらと明太子のおにぎりを買って帰宅(魚卵好き)。ジロウが多めに沸かしておいてくれたお湯でインスタント味噌汁をつくり、腹ごしらえしてから1時に寝る。ジロウがテンション高く、いろいろと話している。