〔日記〕タスクシュート時間術のアプリ、Tasukuma(たすくま)を自己流に使う
- へたなピアノも
- 秋となつた
- 雲の色で
- 山頭火
秋空一碧、一片の雲もない明朗さである、午前中はそこらを散歩、そして句稿整理。
種田山頭火 行乞記 広島・尾道
友の温情が、酒のうまさが全心全身にしみいる。
菓子のうまさまで味つた。
葉月七日、曇り。
毎日の習慣を定着させるために、Tasukuma(たすくま)というアプリを使っている。この3,600円という高額なアプリは、もともとは仕事でスケジューリングをこなすために購入した。
Tasukumaは、タスクシュート時間術を実践するために作られたアプリだ。この時間術では、仕事もプライベートの時間も、あらかじめすべて見積もりをつくって、さらには実際にかかった時間を記録していく。
やり方については、『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?』で解説されている。サクッと読める『マンガでわかる!タスクシュート時間術〈超入門〉』もおすすめだ。
なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか? ~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術
- 作者: 佐々木正悟,大橋悦夫
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当初は睡眠時間も含めた24時間を、ToodledoとTasukumaを併用してタスクシュート時間術で管理していた。
始めたのは去年の7月らしい(ブログで日記をつけていると、すぐに検索できて便利だ)。
うつ病になって仕事を辞めてからは、Toodledoは辞めてしまったが、Tasukumaは生活時間を記録するために、厳密になり過ぎない程度に続けていた。
次第に、登録する項目をシンプルにし、数も減らしていった。今日、さらにその数を減らした。
朝はわりと家事系が多い。
Googleカレンダーに書き出してくれるので便利。
使い方はもはや自己流。本当に習慣にしたいことだけを入れるようにしている。それ以外は、思いつくまま気の向くまま。そのくらいのゆるさが、自分にはちょうどいいのだと、やっと胸を張って言えるようになった。
ぐだぐだ起きて、とりあえず経理をする。
川をSUPに乗った人たちが上っていった。今日はマリンスポーツ関係のフェスティバルがあるらしい。SUPには犬も乗っている。自慢げにすっくと立っている犬も、不安げにうろついている犬もいる。
ようやくトイレットペーパーを買いに行けた。過酸化ナトリウムも買った。
日記を書く。
ちょっとだけ寝てまた目を覚まし、『星を継ぐもの』を読み続ける。そのまま朝まで、読み切ってしまった。
— 野原 海明 (@mianohara) September 16, 2018
〔日記〕朝まで読み切る - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明(@mianohara) https://t.co/SzQrxyQUn8
早稲田にあったカフェ、CAT'S CRADLEで、ちょうどこんな景色が見られる場所に引っ越したいと夢想していたことを思い出した。あの頃の夢の中に、今の私は生きているんだ。
— 野原 海明 (@mianohara) September 16, 2018
〔日記〕あの頃の夢の中に - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明(@mianohara) https://t.co/aL5sCdSjTR
ジロウの洗濯を手伝った後、小説を書く。
家に帰る。
— 野原 海明 (@mianohara) September 16, 2018
レジ袋の中から六本入りの缶ビールを取り出して、冷蔵庫の隙間に無理やり詰め込む。一本はそのまま、プルタブを開けた。台所の床にへたり込んだまま、ぬるいビールを喉に流す。
ふと、携帯を手に取る。
白濁(三十四) - 終わらない夏 - g.o.a.t https://t.co/UhKJYh9Keb
ぷらぷらと呑みに出掛ける。
今日もまた、八幡さまの例大祭で町は賑やかである。
ヒグラシ文庫で冷酒三合、秋鮭とキノコのバターソテー、豚の塩麹焼き。
100均で洗濯ばさみと、ガスコンロのカバーを買う。ポイントだけで全部買えた。うれしい。
米と麦を買って帰る。玄米が好きなのだが、売り切れだったので残念だけれど無洗米にした。