〔日記〕生肉Tシャツを着る
- 春ふかい
- 草をふみわけ
- 蛇いちご
- 山頭火
たま/\鏡にうつつた顔! 何と醜い顔! それが私のだつた!
種田山頭火 行乞記 室積行乞
陰暦卯月十六日。
SUZURIで買った、osmさんデザインの生肉Tシャツをいよいよ着用。とてもうれしい。
suzuri.jp夢の中で、ちょっと変わった楽器の演奏会に出演することになっている。
一音も外せない緊張感。
私はつやつやの黒髪ショートヘアに真っ赤なセーターという、まるで中原淳一の絵のようないでたちをしていた。
ジロウと久しぶりに静雨庵でネギラーメン。
解散して本屋へ。心屋仁之助の講演録を買った。
心屋仁之助 最初で最後の講演録~人生を大逆転させるには~ 【CD付き】
- 作者: 心屋仁之助
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2018/05/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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物干し竿を買いに行く。
2メートル以上もするアルミの竿である。
店員さんが、本当にそれ、持って歩いて帰るんですか? という顔をしているが、心配はいらない。
なにしろ水族館劇場で、日々鉄パイプを担いでいたのだから。
一年前、やはり折れてしまった物干し竿を買い換えたときには、なかなか苦労して持って帰った覚えがあるが、今回はいやにスムーズなのである。
帰宅して、原稿の続き、提出。
気になっていた本の整理を始める。
自宅の本だけれど、図書館で働いていたクセが抜けていなくて、「これは開架、こっちは閉架、これは除架でこちらは除籍……」とつぶやいている。
自宅開架にも分類があるのだ。「机で読む本」と「ダラダラしながら読む本」だ。
あと、「My今日返却された本」と企画展示はアツイ。
文庫の整理を残して、ジロウから戻りの連絡。
駅で待ち合わせて、ひら乃に行く。
ひら乃のおっかない主人は、今日はだいぶユーモラス。
「ちょちょいなっ」と言いながら熱燗を出してくれる。
釈迦で鮎と味噌を堪能したのち、ヒグラシへ。
塩豚を頼んだら、かおりさんが「海明さんのTシャツとまさかのコラボね!」とウケていた。
確かに、まったく同じ見た目をしていた。
帰宅してから、長野のお土産にいただいたアスパラを大量投入した野菜炒めでさらに呑む。
『まほろ駅前多田便利軒』の映画を途中まで観る。
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なんとなく、映画だとセリフのやりとりがまったりする気がする。
原作のほうが楽しめるかもしれない。
でも、あと半分残っているから、後半に期待しよう。